【転職】システムオペレーターやSIerからWeb系エンジニアになる理想的な3つのキャリアプラン

転職

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんはシステムオペレーターやSIerから、Web系エンジニアへ転職する際に、どういったキャリアプランが理想的かご存知でしょうか?

悩んでいる人

システムオペレーターからWeb系エンジニアにはどうやったらなれるんだろう?

SIerからWeb系エンジニアになるために、どう勉強したらいいんだろう?

私自身社会人になって20年近く経過しますが、SIer歴が7年ほど、Web系エンジニアも3年ほど経験しました!

理想的なキャリアプランを築くためには、独学での学習と転職活動が必要になってきます。

この記事を読んでいただくと、以下の問題が解決します。

  • 独学でスキルアップを図る方法
  • WantedlyやGreenに登録する方法
  • WantedlyやGreenを利用する際の注意点
  • 転職エージェントに登録する方法
  • 転職エージェントを利用する際の注意点やメリット

ぜひ最後まで記事を読んで、Web系エンジニアへキャリアアップする際の参考にしていただけると幸いです!

転職活動時に求人票からブラック企業の見分けかたについて、別途まとめておりますので気になる方はご覧ください。

IT業界未経験で、実務経験を積むための理想的なキャリアプランと勉強方法については、別途まとめておりますので、気になる方は是非参考にしてみてください。

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必要なスキルと知識の習得

SIerからWeb系の開発エンジニアへキャリアアップをしたいという方は、以下のスキルを身につけるとキャリアアップがしやすくなります!

フロントエンド開発

  • HTML/CSS: ウェブページの構造とスタイリングに必要なマークアップ言語とスタイルシート言語の理解と使用能力。
  • JavaScript: クライアントサイドのインタラクティブな機能や動的なコンテンツを作成するためのプログラミング言語の知識。
  • フレームワークとライブラリ: React.js、Angular、Vue.jsなどのフレームワークやライブラリの使用経験。。

バックエンド開発

  • サーバーサイド言語: Python、Ruby、PHP、Java、C#などの言語によるサーバーサイド開発の経験。
  • データベース        : SQL言語を使用してデータの作成、クエリの実行、データベースの設計と管理を行う能力。
  • フレームワーク : Node.js、Django、Ruby on Rails、ASP.NETなどのバックエンド開発フレームワークの使用経験。

データベースとストレージ

  • データベース管理: リレーショナルデータベース(MySQL、PostgreSQL)やNoSQLデータベース(MongoDB、Redis)の管理と設計経験
  • クエリの最適化: インデックスの作成やパフォーマンスの最適化など、クエリの効率的な実行に関する知識。
  • キャッシング: キャッシュシステムの設計と運用、キャッシュの有効活用に関する知識。

ネットワークとセキュリティ

  • HTTP、TCP/IP: ウェブアプリケーションの通信プロトコルやネットワークの基礎知識。
  • セキュリティ: クロスサイトスクリプティング(XSS)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)、SQLインジェクションなどのセキュリティ脆弱性の理解と対策方法。

バージョン管理とコラボレーション

  • HTTP、TCP/IP: ウェブアプリケーションの通信プロトコルやネットワークの基礎知識。
  • セキュリティ: クロスサイトスクリプティング(XSS)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)、SQLインジェクションなどのセキュリティ脆弱性の理解と対策方法。

UI/UXデザイン

  • ユーザビリティ: ユーザビリティの基礎知識と、ユーザビリティテストやユーザフローの改善に関する理解。
  • デザインツール: Photoshop、Sketch、Figmaなどのデザインツールの使用経験。

テストとデバッグ

  • ユニットテスト: コードの品質と正確性を確保するためのユニットテストの作成と実行に関する知識。
  • デバッグ: バグの特定と修正のためのデバッグスキルとツールの使用経験。

サーバー管理とデプロイ

  • サーバー設定と管理: LinuxやWindowsなどのオペレーティングシステムでのサーバー設定と管理に関する知識。
  • デプロイメント: サーバーへのアプリケーションのデプロイと運用に関する経験。

SIerで経験したことが、どのようにWeb開発において役立つか

SIerで経験したことが、Web開発業界へどのように役立つかを事前に把握しておくことで、キャリアパスを考える上でイメージしやすいと思います。

以下のような点で、役に立つと思います。

システム開発の経験

Sierでは、大規模なシステムやエンタープライズ向けのアプリケーションの開発に携わることが一般的です。

この経験は、Web開発においても大規模で複雑なシステムを構築する上で役立ちます。

システム設計やアーキテクチャの理解、高い品質基準やパフォーマンスの最適化、保守性や拡張性の考慮など、幅広い視点での開発が可能です。

バックエンド開発のスキル

Sierでは、バックエンド開発が主要な領域の一つです。

データベースの設計や統合、ビジネスロジックの実装、APIの作成など、バックエンドの知識と経験を持っています。

これらのスキルは、Web開発においてもサーバーサイドの開発やデータの処理、APIの設計などに活かされます。

クライアントとのコミュニケーション能力

Sierでは、クライアントとのコミュニケーションや要件のヒアリング、プロジェクトの進行管理などが重要な役割となります。

この経験は、Web開発においてもクライアントとのコミュニケーションや要件定義の能力に繋がります。

ユーザー要件を理解し、適切なソリューションを提供するためのスキルが養われています。

品質管理とテスト

Sierでは、品質管理やテストの重要性が強く意識されます。品質保証やテスト自動化の手法、ユニットテストや統合テストの実施などのスキルを持っています。Web開発においても、品質管理やテストのプロセスを確立し、高品質なアプリケーションの開発に役立てることができます。

セキュリティ意識

Sierでは、セキュリティの重要性が強調されます。

セキュリティ対策や脆弱性の管理に関する知識と経験を持っています。

Web開発においても、セキュリティ意識を持ち、安全なアプリケーションの開発に貢献することができます。

技術の習得能力

Sierでは、新たな技術やツールに迅速に適応し、学習能力が求められます。

Web開発は急速に進化しており、新しいフレームワークや言語、ツールが登場することがあります。

Sierでの経験は、新しい技術を学ぶ能力や自己学習のスキルを持っていることを示す証拠となります。

独学でスキルアップを図る

まずWeb系エンジニアとして活躍するためには、独学でのスキルアップすることが必要となります。

具体的な学習方法

具体的にどういった学習をすることで、スキルアップをすることができるかまとめました。

動画学習サイト

まずおすすめなのが、動画学習サイトでプログラミングなどを学習することになります。

さまざまな動画学習サイトを利用していますが、特におすすめなのが「Udemy」と「Schoo」になります。

Udemyの新規登録と講座のセール購入方法については、別途まとめておりますので、活用されたことがない方は是非おすすめです!

Schooについても、オススメする利用とメリット及びデメリットについて、別途まとめておりますので、こちらも合わせてご覧いただけると幸いです。

勉強会に参加

勉強会に参加することも非常にオススメで、勉強するモチベーションを維持できますし、わからないところを有識者に質問できる勉強会も多数開催されています。

参加を通じて、同じ志を持つ友人などもできたりするので、学習にマンネリ化を感じていたりする方には非常にオススメです。

勉強会の参加については、TECH PLAYから探すのが1番おすすめなのですが、会員登録方法や勉強会の探し方については、別途まとめておりますので、参加してみたい方は参考にしてもらえると嬉しいです。

実際に作ってみたいものを作成してポートフォリオにする

動画学習サイトや勉強会参加などで基礎的なところを学習したら、今度は実際に何を作るか考えてとにかく手を動かすことがおすすめになります。

実際に作ったものをポートフォリオ(成果物)として、Web上に保存すると、それを書類選考を進める際に一緒に提出することによって、優位に選考を進めることができます。

ポートフォリオ用のウェブサイトを作成し、プロジェクトの説明、スクリーンショット、デモリンクなどを掲載します。

自分自身やプロジェクトについての情報も追加しましょう。

数はもちろんですが、クオリティが高いほど書類選考が通過できる確率が上がりますので、どんどん作っていくようにしましょう!

WantedlyやGreenに登録する

ポートフォリオを作りつつ、並行して転職サイトに登録しましょう。

中でもWeb系エンジニア企業へ転職したい場合は、「Wantedly」と「Green」がオススメです。

注意点

「Wantedly」と「Green」がおすすめではありますが、いくつか注意点があります。

ブラック企業には気をつける

「Wantedly」と「Green」に関しては、広告掲載費用が比較的安いです。

そのため採用費にお金をかけない質も低い求人も少なくなく、実際にブラック企業も掲載されています。

なので書類を提出する際には、事前に企業研究を行なってブラック企業ではなくホワイト企業であるか、必ずリサーチをして悪い噂がないかを把握してから、書類を提出しましょう。

求人票からブラック企業の特徴と見分け方について、別途記事をまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

ポートフォリオはしっかり書く

あとポートフォリオの記載についても注意が必要です。

書類の通過率や面接通過率を少しでも上げるために、ポートフォリオはしっかり記載するようにしましょう。

技術スタックなどの記載が漏れていると、大したスキルがないと判断され、本来は備えている技術スタックを書き忘れただけで、書類が通過しなかったり、面接で落ちてしまうのは非常にもったいないです。

技術スタックの他に、業務内容や担当フェーズ、役職や業務改善を提案した経験があれば、必ず記載して面接時にアピールするようにしましょう!

転職エージェントを利用する

転職エージェント利用についても、メリットも多いため是非活用してみましょう!

転職エージェントを利用するメリット

具体的な転職エージェントのメリットについては、以下の通りになります。

日程調整や面接対策までフォローしてくれる

エージェントを利用することによって、面接の日程調整などをエージェントが代行して対応してくれます。

転職サイト経由だと、自分で日程を確認して打診をする必要があるため、在職中に転職活動をするのであれば、それだけでかなり時間がかかってしまいます。

転職エージェントを利用することで、その手間がなくなるのは非常に大きなメリットになります。

面接対策をしてもらえる

面接が苦手な方も多いでしょうし、経験が浅いと緊張したりすると思います。

そんな場面に備えて、転職エージェントを利用することによって、面接のシュミレーションをしてもらうことが可能です。

しっかり対策してもらえるので、実際の面接時の想定より鋭い質問をされることが多いので、対策するだけで、かなり効果的です。

転職エージェントを利用するデメリット

メリットの多い転職エージェントですが、デメリットもありますので、利用する際はそちらを気をつけましょう。

内定が出るハードルが高い

転職エージェントを企業側が利用する際に、内定が出た際に広告費を転職エージェントに支払うのですが、その金額が高めなので、採用側はかなり慎重になって先行します。

なので、WantedlyやGreenを利用するよりも、内定が出るハードルが高い傾向になります。

エージェントを経由しているので、ブラック企業率は高くはないですが、その代わりに内定がなかなか出ないので、そのためにもしっかりスキルアップをして自分の価値を高める必要があります。

面接日程確定後にキャンセルするとそれ以降求人を紹介してもらえない

面接の日程調整時に再度リスケジュールをしてもらう分には問題ないのですが、日程が確定した後に「やっぱりいけなくなりました!」となってしまうと、それ以降は求人を紹介してもらうことができなくなります。

なので日程を調整する際は、必ず面接に行けるように早退をするなど、段取りをしてから日程を確定するようにしましょう!

「【転職】システムオペレーターやSIerからWeb系エンジニアになる理想的な3つのキャリアプラン」のまとめ

今回はシステムオペレーターやSIerからWeb系エンジニアになるために、理想的なキャリアプランをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

Web系エンジニアになるためには、しっかりと自主的に勉強をする努力や好きだという気持ちがないと、続けるのはなかなか難しいので、まずはプログラミングが楽しいと思えるように、自分1人で何を作ってみたいかをしっかり決めて、コードを書いていくのが必要なので、是非そこを考えて取り組んでみてください!

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