こんにちわ!フィアレスです!
皆さんは現在転職を検討されていますでしょうか?
転職したいけど求人票からブラック企業って見分けられるの?
キャリアアップや、現職に不満があったり、将来やりたいことが見つかってした場合などの理由で就職活動や、転職活動をされている方が多いと思いますが、いざ入社してみると「事前に聞いていたことや想像していたことと全然違うじゃん!」と入社してから発覚するなんてことが、転職活動をする中であったりします。
私もそんな1人でした。。。
私は過去4回転職しているのですが、3社目の会社は本当にひどい会社に転職してしまい激しく後悔した過去があります。
それをきっかけに、私自身も色々調査して、今回は求人票からブラック企業を見抜く方法をお伝えいたします。
この記事を読んでいただくと、以下の問題が解決します。
- ブラック企業の特徴がわかる
- 求人票からブラック企業の特徴がわかる
- ブラック企業で働くとどうなってしまうのか
ぜひ最後まで記事を読んで、転職活動を是非有利に進められるように頑張ってください!
ブラック企業の特徴と見分け方

私は社会人になってから、15年以上一貫してIT業界で働いているのですが、そのうちの約半分の期間はSESと言って、派遣社員のように客先へ常駐する形で働いていたのですが、参画する際にプログラミングの開発経験がないのに、経験2年以上あるとか経歴書に書かされ、いざ参画すると当然仕事はできず退場を食らうなんていうなんともつらいことがありましたorz
これまでの人生の中でもかなりきつい時期でした。。。
そんな失敗を皆さんにはしてほしくないので、就職や転職活動をする上に以下9つを求人票から見抜くことが出来れば、ある程度ブラック企業を避けることができます。
面接回数が少ない
面接回数が記載されている場合に、面接する回数がどれぐらいか必ず確認しましょう。
回数が少ない場合はブラック企業の可能性が高いです。
2回であればホワイト企業であっても割とあったりしますが、1回であればほぼ間違いなくブラック企業だと思っていいです。
理由としましては、ブラックであるためすぐに社員が辞めてしまうので、会社内の人員が明らかに足りていないので焦っている可能性が高いからです。
なので優秀ではない人材であっても、まずは確保したいから面接回数が少ない場合が多いです。
面接回数が少ない方が、受ける側としても楽なのでついつい行きがちになってしまいますが、ブラックの場合は完全に後悔することになってしまうので、面倒でも面接は2回以上の会社を受けるようにしましょう!
面接回数が最低でも2回、出来れば3回以上であるか必ず確認するようにしましょう。
休日欄に「週休二日制」と書かれている
「完全週休二日制」でない場合は、土日は必ず休みとは限りません。
「週休2日制」は「1ヶ月のうちに2日間の休日がある週が1回以上」という意味なので、毎週必ず2日休みというわけではありません!
ここを理解していないと、いざ入社すると休みが少なくて不満やストレスを持ってしまうことになりかねないので必ず確認するようにしましょう!
勤務形態がみなし労働と記載
みなし労働とは、予め月給に残業代を固定で記載し、残業時間を計算しなくても固定分の残業代を支払う固定残業代を支払う労働のことを言います。
なので、その残業時間働かずにその残業代分をもらえる双方にメリットのある企業のように思いますが、これを悪用する企業も多く例えば月40時間のみなし労働として固定残業代が5万円だとすると、月40時間以上働いても残業代として支払われるのは40時間分だけなので、100時間残業しても支払われる残業代は40時間分である5万円しか支払われません。
結果的に労働者側が損をする結果になってしまいます。。。
そのためみなし労働を採用している企業については、十分注意が必要です。
年間休日が100日以下
平均の企業が年間約120日と言われているので、100日以下の場合は世間との感覚とのズレがあるので経営方針が怪しい企業です。
平均休日が年間20日以上も少ないということは、それだけ出勤する日数が多いということになるのでブラック企業の可能性が高いので十分に気をつけましょう。
情熱ややりがいなどの感情論や精神論、仲間アピールが過剰である
体育会系の企業の可能性があり、飲み会などの参加が強制される場合があり平均の残業時間や有給取得日数、離職率などアピールできる具体的な数値を持っていないのです。
誰もが見て納得できる客観的に誇れるデータファクトを持ち合わせていないので、とりあえず綺麗事を並べ立てて勢いと感情でごまかそうとしているわけです。
そして極め付けはキラキラした若者の写真を掲載して、若手が大活躍とかいうなんだかワクワクさせてくれるキャッチコピーもぱっと見の感覚ではポジティブに感じてしまいがちです。
ですが実際はブラック企業だから社員が定着せずに入れ替わり立ち代わりになってしまっていてそもそもベテラン社員がいない、若手が活躍しているというか基本若手しかいないというのが実情だったりします。
募集年収が不気味に給料が高い
給料が高ければ高い方がいいじゃん!って思ってしまうかもしれませんが、求人に記載されている金額は立派だったとしても、小脇をよく見てみると小さい文字で色々注釈が入っていたします。
よくあるのが、「年俸制」「固定残業代」「裁量労働制」みたいな注釈です。
このような注釈は夜どれだけ残業しようと、給料は同じだということです。
たいしたスキルもないのに、年収アップを喜んで入社してみたものの、結局はとんでもない長時間労働を強いられるケースは悲惨な転職の鉄板とも言われる展開です。
給与の幅が広い
他の会社と比べて給与の幅が広い場合はブラック企業の可能性が高いので注意しましょう。
不動産営業の会社に多く、理由としてはノルマがあるためノルマを達成することによって追加報酬となるので、ハードワークになる可能性があります。
人間はどうしてもいい方の給与を見がちですが、ほとんどの場合は下限に近い給与となるのがほとんどです。
どのような条件の場合その給与になるのか、確認するようにしましょう。
過剰な人物重視アピールや、学歴・資格・経験不問が前面に出ている
馬車馬のように必死に死ぬ気で働いて貰えば、誰でも採用!という意味なのでこういった記載のある求人についても注意が必要です。
逆に経験がないが、どうしてもその業界に興味があるということであればある程度ブラックなことは覚悟の上で入社する必要があります。
スキルがあまり必要ないってことの裏返しになるのです。。
そこでしばらく経験を積んだのちに、再度転職をする際は今の会社よりもホワイトな企業を目指して転職するようにしてください。
求人が1年以上前からずっと掲載されている
離職率が高いから、常に採用し続けている可能性がありブラック企業はずっと募集をしています。
1年以上掲載したままの会社なんて特段の事情がない限りは、かなり要注意企業です。
社員が定着せずにというより、定着させるつもりもなく罠にかかって入社した人を使い倒すというブラック企業の常套手段を使っていることが見てとれます。
離職率が高い
離職率が高い企業もブラック企業の可能性が高いです。
厚生労働省が出している「職業安定業務統計」によると、一般的な企業の平均値は3年後離職率は30%程度と言われていますので、40%を超えている企業は結構危険だと思います。
あと3年後離職率は業界で特徴が出るものなのですが、基本的に同じ業界であれば同じくらいの数値に落ち着く傾向があるので、もし同じ業界の平均値が軒並み低いのにその会社だけ突出しているという場合には、20%〜30%ぐらいであってもやや警戒した方がいいかと思います。
試用期間が6ヶ月の記載
通常の採用は試用期間は3ヶ月なので、会社がリスクを背負いたくない証拠です。
上記記載の内容がいくつも入っている場合は、ブラック企業の可能性が高いのでかなり注意しなければ行けません。
自社で求人を出している企業ももちろんありますが、広告求人サイトに求人を載せている場合は求人広告専門のライターが書いている場合も多くあります。
その場合企業がお金を出して熟考してよかったと思えるように求人広告専門ライターが、一生懸命求人票を作成して応募数を集めます。
そこで腕が悪い古い感性のライターだと、このようなブラック企業センターに引っかかる求人が出来上がる算段です。
転職をする際は転職エージェントのJACリクルートメントがオススメ
これまで求人票からブラック企業を見分ける方法をお伝えしましたが、自力でホワイト企業を探すのは難しいので、おすすめとしてはエージェントを経由して探すことをオススメします。
エージェントとは転職を希望しているユーザーと、企業の間に入って日程調整などを行ってくれる仲介役となってくれます。
数ある転職エージェントの中でも、JACリクルートメントは厳選されたホワイト企業以外は掲載をお断りしているエージェントなので、優良企業しか掲載されていないので非常にオススメです。
その分優良企業を紹介してもらうハードルが高いです!
比較的ハイスキルでもないと案件を紹介してもらえないですが、とりあえず登録してみることをオススメします!
「求人票からブラック企業の特徴と見分け方11つをご紹介!」のまとめ
今回は求人票から、ブラック企業を見抜くための方法をまとめましたがいかがだったでしょうか。
ブラック企業はいいところを押し出す項目が、ホワイト企業と比べて少ないので求人票からブラック企業を見抜く箇所は少なからずあります。
私も転職活動をする際は、今回ご紹介した箇所をまずは確認して転職活動をしているので、転職をするけど迷っている方は是非参考にしていただければと思います。