こんにちわ!フィアレスです!
皆さんは職場でなんの前触れもなく、同僚が会社を辞めてしまったことはありませんか?
会社を辞めそうな人はどんな兆候があるのか分からない…
今は辞めそうな人はいないけど、そのうちそういった人がいた場合にどう対応したらいいのか分からない
私自身も比較的仕事をする上で、仲の良かった仕事仲間が急に前触れもなくいきなり辞めてしまったことがあります。
会社を辞めてしまうことは、今の時代珍しいわけではないですが、突然辞めてしまったり辞める前触れが分からないと、「事前に予兆に気づいて、うまく対応すれば辞めずに済んだかもしれないな」なんてことを考えた方もいると思います。
また、辞めようと思っている方もいらっしゃると思うので、そういった方は逆に辞めそうだと思われていないか、自分の行動を振り返ってみてください!
この記事を読んでいただくと、以下の問題が解消します。
- 会社を辞めそうな人を見抜く可能性が上がる
- 同僚に会社を辞めそうだと思われていないか
- なぜそういった行動を取ってしまうのか
今回は、こういったことをする人は会社を辞める可能性が高いのでその特徴をお教えします!
また辞める意思が固い社員を引き止めることによって、どんなデメリットがあるか別途まとめておりますので、気になる方はぜひご覧ください。
何故会社を辞めたいと思うのか

何故人は会社を辞めたいと思うのかというと、以下の理由で辞める方が非常に多いです
- 上司との人間関係
- 業務内容や作業量
- 会社の制度や社風
上司との人間関係
嫌な上司から嫌味や暴言を言われたり、とにかく会社内のコミュニケーションが悪いほど、健康へのダメージが大幅に増加してしまいます。
特に、人間関係のストレスは睡眠障害と最も強く相関していると言われており、嫌な人間が職場にいると、だんだん眠れなくなってしまいますので、そういった方は会社を辞めたいと考えるようになります。
業務内容や作業量
ずっと忙しいとか、シンプルに作業量、やることが多すぎると常に時間が足りないような感覚になって、めちゃくちゃストレスと感じます。
業務負荷が過大で、ワークライフバランスが取れていないと感じる場合があります。
これも疲労感との相関がかなり強い要因だったとのことです。
成長やキャリアの停滞感
辞めそうな人は、現在の職場での成長やキャリアの停滞を感じることがあります。
以下の場合にそのように感じてしまうことがあります。
スキルや能力の活かせない状況
辞めそうな人は、自身のスキルや能力を活かせない状況に不満を抱くことがあります。
仕事の内容や役割がモノトーンであったり、自身の専門知識や興味に合わない場合に感じることがあります。
成果や貢献が認められない
辞めそうな人は、自身の成果や貢献が適切に評価されないと感じることがあります。
昇進や昇給などのキャリアの進展や、業績に応じた報酬の提供がない場合に、停滞感を感じることがあります。
成長の機会や挑戦が限られる
辞めそうな人は、成長の機会や新たな挑戦が限られると感じることがあります。
新しいプロジェクトや責任の拡大、トレーニングやキャリア開発プログラムの提供など、自己成長のためのチャンスが与えられない場合に、停滞感を抱くことがあります。
上司や組織のサポートの不足
辞めそうな人は、上司や組織からのサポートが不足していると感じることがあります。
キャリアの目標や成長に向けたフィードバックや指導がない場合や、適切なキャリアプランニングや指導の提供がない場合に、停滞感を感じることがあります。
モチベーションの向上に向けた環境の不在
辞めそうな人は、自身のモチベーションを向上させるための環境が不在であると感じることがあります。
チャレンジングなプロジェクトや刺激的な仕事の提供がない場合や、学習や成長のためのリソースやサポートが不足している場合に、停滞感を抱くことがあります。
組織文化やバリューとの不一致
辞めそうな人は、組織の文化やバリューと自身の理念や価値観との不一致を感じることがあります。
詳細としては以下になります。
リーダーシップスタイルや組織の風土の不一致
辞めそうな人は、組織のリーダーシップスタイルや組織の風土と自身の価値観や働き方が一致しないと感じることがあります。
上司や組織の意思決定プロセス、コミュニケーションスタイルなどが自身と合わない場合に、不一致を感じることがあります。
倫理や社会的責任への関心の不一致
辞めそうな人は、組織の倫理や社会的責任と自身の価値観や信念が一致しないと感じることがあります。
組織の行動やビジネスプラクティスが倫理的観点や社会的影響に懸念がある場合に、不一致を感じることがあります。
ワークライフバランスの不一致
辞めそうな人は、組織のワークライフバランスの考え方と自身のライフスタイルや価値観が一致しないと感じることがあります。
過度の長時間労働やプライベートへの配慮が不十分な場合に、不一致を感じることがあります。
ダイバーシティとインクルージョンの不一致
辞めそうな人は、組織のダイバーシティとインクルージョンの取り組みや文化と自身の価値観や信念が一致しないと感じることがあります。
組織の多様性への取り組みや公平性に疑問や不満を抱く場合に、不一致を感じることがあります。
成果志向との不一致
成果志向との不一致: 辞めそうな人は、組織の成果志向や目標達成への重視度と自身のバリューとの不一致を感じることがあります。
組織の目標や成功基準に対する関心や意欲が低下し、自身が望むよりも成果に重点を置いた組織文化に不満を抱く場合があります。
イノベーションや柔軟性への不一致
辞めそうな人は、組織のイノベーションや柔軟性への取り組みと自身の価値観や志向が一致しないと感じることがあります。
変化や新しいアイデアに対するオープンな姿勢やチャンスの提供が不十分な場合に、不一致を感じることがあります。
ワークプレイスの安全性や健康面への不一致
辞めそうな人は、組織のワークプレイスの安全性や健康面への取り組みと自身の価値観や重視する健康への配慮が一致しないと感じることがあります。
職場環境や労働条件がストレスや健康リスクを引き起こす場合に、不一致を感じることがあります。
コミュニケーションや協力の不一致
辞めそうな人は、組織のコミュニケーションや協力への取り組みと自身のコミュニケーションスタイルや協力度が一致しないと感じることがあります。
情報共有やチームワークの促進が不十分であり、意思疎通や協力関係が構築されない場合に、不一致を感じることがあります。
待遇や報酬面の不満
辞めそうな人は、給与や報酬面に不満を抱くことがあります。
給与の低さや報酬体系の不公平さに不満を感じる場合や、競合他社と比べて不利な待遇を受けていると感じる場合があります。
会社内での役割が曖昧
部長や課長、社長など別々の上司が別々の作業を振り、一貫性のない指示がどんどん飛んでくるとか、あとは部長が、この前と全然違うことを言ってくる!
と言う風に、会社内の指示や命令系統がめちゃくちゃだと、それだけでマルチタスクになってしまい、ストレスが溜まってしまうという感じで、消化器官の不調と強く相関しています。
まさにストレスで胃に穴が空くような状態になってしまいます。
会社を辞めそうな社員の特徴

会議で積極的に発言しない
会議での発言が以前より減っている場合は、現職の業務に興味が薄れてしまっているため、積極的に発言しなくなってしまいます。
新しいアイデアを提案することが減少することがあります。
ボーッとノートパソコンをみていたり、元気がなさそうな感じでうつむいていたりします。
自分の将来のことで精一杯なので、会社の未来を考えている余裕がなくなるのです。
仕事への情熱を失っており、また自分はやめるつもりでいるためどうでもいいと思っているサインかもしれません。
発言が減ってしまっている方がいれば、会社を辞めるのではないかと疑いましょう!
飲み会に参加しない
以前より飲み会に参加しない人は、辞めるために行動している可能性が高いので、断ることが多くなった人は退職を疑いましょう!
既に今の会社に興味がないため、同僚とのつながりを持つ必要がなくなるので飲み会への参加率が低くなってしまいます。
遅刻、早退が多い
遅刻や早退が以前より増えている場合、その時間帯に面接やキャリアアドバイザーと面会している可能性がありますので、多い方については退職を疑ってみましょう!
これまでは事前に早退や遅刻の申請をしていたのに、連絡が直前になったりしている場合はやめるかもしれないと疑ってみましょう!
休みが増える
休みが増えている人は、遅刻・早退と同様に有給休暇を利用して企業に面接しに行く人が多く、また休みがちになる理由としてはモチベーションが低下しているため、仕事の状況に関係なく休んでしまう人が多いようです。
また、いつも奥さんと合わせて取得していた人が違う日に取るようになる日も増えていきます。
服装が変わった
以前は私服などのラフな格好をしていたのが、きちんとしたスーツを着始めた場合は、仕事の合間もしくは業務後に転職活動を行っている可能性が高いです。
逆に仕事に満足していない場合は、どうせ誰も自分のことに関心がないだろう、もしくは投げやりになっている場合にも以前より服装がラフになっていくことがあります。
机がきれいになっていく
誰かに注意されたわけでもなく、机がきれいになっていく場合は退職するため事前にきれいにしている可能性があります。
後はタイミングを伺っているだけかもしれませんので、注意が必要です。
業務中に私用の電話をしている
平日の昼間などに、私用の電話をすること自体があまりないことから、頻繁に席を外して電話をしている場合は転職先の会社かエージェントからの電話である可能性が高いです。
電話する内容としては、転職先の会社の場合は条件面での電話だったりします。
エージェントからの電話の場合は、面接の日程調整や案件を紹介する際に電話がかかってくることがあります。
一人でランチに行くようになった
また転職活動に関することをランチの時間にも行っている可能性があります。
「どうせもうすぐで辞めるし、社員と仲良くしても意味ないし」と考えてしまい、1人でランチを済ます方が多い傾向にあります。
当然ですが辞めたいと思っているのですから今の職場でコミュニケーションを必要以上に取るより少しずつ関係を薄めたいと考えてる可能性があります。
資格の勉強を始めた
現在の業務に直結している資格であれば、自己啓発で勉強していると考えられますが普段と違っていたり普段の言動と違っている場合は、転職を前提にした勉強をしている可能性があります。
計画的な人ならば1年前から勉強を始めて、資格取得後に転職することも十分あります。
いらない書類を捨て始めた
身辺整理を始めたら、もしかしたら内定が出ており、後は辞めるタイミングを見計らっているかもしれません。
特に、過去の資料などの選別を始めたら要注意です。
「会社を辞めそうな社員の特徴10選!」のまとめ
今回は会社を辞めそうな人を見抜く方法を、まとめてみましたがいかがだったでしょうか。
上記にいくつも当てはまっている社員がいれば辞める可能性があるので、フォローするなどして引き止めるように努めるようにして、逆に会社を辞めようと思っている方は上のことに注意して周りの人になるべく気づかれないようにして転職活動をしていくようにしましょう!