「死ぬまでにしたいこと」の考え方が進化した「タイムバケット」の書き方

思考

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんは死ぬまでにやりたいことを常に考えていますでしょうか?

「死ぬまでに世界一周をしたい!」とか「60歳までに田舎に移住したい!」とかありますよね?

でもほとんどの方が漠然に考えているだけで、具体的にやりたいことリストを作っている方は少ないと思います。

今回はやりたいことリストを作る上での考え方と作成方法をまとめました

今回この記事を読んでいただくと、以下の問題が解決します。

  • バケットリストが何かわかる
  • タイムバケットの考え方がわかる
  • タイムバケットを作る上での基準がわかる
  • タイムバケットの作り方がわかる
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タイムバケットとはやりたいことリスト(バケットリスト)の進化系

バケットリストは聞いたことがある方も多いかと思いますが、タイムバケットとはさらに発想をより進化させた考え方となります。

明確な将来の目標を設定しないと体感時間も早く感じてしまうので、是非ともタイムバケットを作成するようにしましょう!

1年が早いと感じてしまう原因と、経過を遅らせる方法について別途記事をまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

タイムバケットはやりたいことを年代別に分ける

この「タイムバケット」という考え方は、私自身も知らなかったのですがリベ大の両さんの動画で知り、すぐにリストを作りました!

「やりたいことリスト」は英語で「バケットリスト」と言いますが、今回紹介するバケットリストは、そのやりたいことを年代別のバケツに入れるという考え方です。

ただバケットリストを作るだけでは、あまり意味がないのでタイムバケットを作るメリットと考え方についてお伝えいたします。

タイムバケットを作るメリット

タイムバケットを作成することによって、さまざまなメリットが存在します。

やりたいことが明確になり、適正なリスクを取れるようになる

自分が達成したいものを明確にしておかないと、必要のないリスクを取る可能性があるからです。

例えば将来の夢を明確していないことが原因で、意味なく転職を繰り返してしまったりすることですね。

重要なのは明確化しておくことで、「リスクを取らなくても達成できるもの」と「リスクを取らないと達成できないもの」が分けられるということですね。

「やりたいこと」と「それをやるにふさわしい時間」が、かみ合う

あとは実際にタイムバケットを作る際に感じることだと思いますが、年齢別に分けることで年齢によっては達成が困難になってしまったりするものもあるので、そういった場合は時期を考えて決めることがタイムバケットでは可能になります。

「海外旅行を80歳でする」とか「田舎への移住を40歳で達成する」とか年齢によって達成度が変わる物をタイムバケットを作成する際に明確にすることができるのもメリットの1つになります。

行動を起こす意欲がわく

やりたいことリストを100個作っていたとしても、それをいつまでに実現するか期限がない状態だと、死ぬまでにやればいいかと思いつつ、「そのうちできる」とか「いつか達成できるだろう」と問題を先延ばしにしてしまいます。

その状態でいきなり明日死んでしまうようなことがあったら、滅茶苦茶後悔しますよね?

ただタイムバケットの場合は、自分の年代に入れたバケツにリストを入れておけば、行動する意欲が湧きますよね。

例えば30〜34歳のバケツの中にいくつか入れておけば、34歳が終了した時点でタイムバケットの振り返りが出来ます

そういった理由でバケットリストだけを作っても、あまり意味がないのでタイムバケットを作るようにしましょう!

タイムバケットの作り方

オンラインスクール

やりたいことリストを作る

これは従来のやりたいことリストをまずは作るという感じですね!

とりあえず、自分の中でやりたいことをまずは洗い出してみましょう!

年齢別(5もしくは10年区切り)のバケツの中にやりたいことを入れておく

出典:上記動画内

実際にやりたいことをまとめたら、それをバケツに年代別に入れていきましょう。

上記の図では5年周期でありますが、10年周期で作っても全然問題ないです!

最後の年齢はいったん健康寿命を目安に80歳前後にしておくことをオススメします。

このように考えていくと、皆さんのやりたいことというのは特定の年代(20〜50歳)ぐらいに偏ると思います。

それに気づくだけで、人生が有限であるということに気付きますよね。

例えば「80歳に世界一周を達成する」というのは、健康寿命を考えても難しいのでおそらく20〜50歳の範囲内に入る方が多いと思います。

普段そういったことを意識していないと、年齢を重ねてから若いうちにやっておけばよかった!と後悔する可能性があるというわけです。

やりたいことは隙間時間に書いて、追加しても消してもいいので自分のやりたいことリストを常に更新していくようにしましょう!

「「死ぬまでにしたいこと」の考え方が進化した「タイムバケット」の書き方」のまとめ

今回はバケットリストとタイムバケットの考え方と書き方について、まとめてみましたがいかがだったでしょうか。

皆さん人生一度きりなので、死ぬ瞬間にやり残したことがあると悔いが残ると思いますので、是非この記事を参考に一度もバケットリストを作ったことがない方は是非作成してみて、それを年代別のバケツに入れてみるようにしましょう!

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