1年が早いと感じる原因3つと時間の経過を遅らせる2つの方法!

思考

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんは毎年年の瀬になると、「今年1年あっという間に過ぎてしまった」と思う方も多いのではないでしょうか。

悩んでいる人

また今年も1年があっという間に過ぎてしまったけど何が原因なんだろう・・・

来年はあっという間に過ぎる感覚をなくしたい・・・

私も大人になってからは子供の時と比べて、「今年1年あっという間だったなぁ」と思うことが増えてきました。

なので今回はそういった悩みを持つ方に対して、いろいろ調べてそれから実践するようになりました!

今回はこの記事を読んでいただくと、以下の悩みが解消します。

  • 何故体感時間が早く感じるのか
  • どうすれば体感時間を長くすることができるのか

ぜひ最後まで記事を読んで、体感時間を遅らせることを心掛けて行動してみてください。

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1年が早いと感じる原因

10世紀の哲学者ポール・ジャネはこの「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」という現象を発見し、「ジャネーの法則」としました。

たとえば、4歳の子供の場合は1年はそれまでの人生の25%であるのに対して、40歳の大人にとっての1年はそれまでの人生のたった 2.5%です。つまり人生における1年という単位が占める割合が減るので、相対的に体感として短く感じてしまうというわけです。

この法則は科学的な根拠はないそうですが、納得できる人も多いのではないでしょうか。4歳にとっての1年と40歳にとっての10年が同じ比重ということになるわけですね。

ジャネーの法則以外の理由としては、大人の生活は子供の生活と違い単調になり、同じことの繰り返しとなるのも原因といわれています。

イベントが少ない

子供のころは、入学式や遠足、文化祭など多くのイベントがあり、毎日のように新しい発見がありますが大人になると知らないことが少なくなり、新しいものに出会うチャンスが少なります。

人は未経験なものを経験すると、それが強く意識として残るため体感時間が長く感じるものなの大人になるとそういった機会を得ることが少なくなるからです。

同じことを繰り返すことが多くなる

多くの人は平日は仕事をして夜帰宅するといった毎日になる人が多くイベントが少ないので、早く感じてしまうことが多いそうです。

人間は新たなルーティンを増やすことを嫌う性質がありますので、そのルーティンを増やすことをしないと慣れてしまうので、体感時間が早くなってしまいます。

マルチタスクで学習や仕事を行っている

イベント以外ですと、勉強や仕事をマルチタスクで行っている人も体感時間が短いと言われています。

「一つの仕事を終わらせた!」と体感することなく次のタスクをこなしてしまうため達成感を味わいづらくなり、あっという間に1週間が終わり、それを続けてしまうと1年があっという間に終わってしまうようです。

時間の経過を遅らせる方法

自分から積極的にイベントを作る

イベントが少ないと体感時間が早くなることは、前述で述べましたが逆にイベントを自分で作ると良いです。

具体的には「旅行に行く」や気にはなっているけど、やったことないゲームやアニメ、スポーツ、自己学習に興味を持って調べたりすることによって未経験なことを体験すると記憶が鮮明に残り、あっという間に時間が過ぎる機会が少なくなります。

やりたいことリストと、その進化系である「タイムバケット」の考え方と作り方について、別途記事をまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

マルチタスクは極力やらない

勉強や仕事も同時進行でいくつも進めていくと、完了させたという実感を味わうことがなかなかできないため体感として早く感じることが多くなります。

なので、マルチタスクは極力やらずになるべく一つの仕事を終わらせてから次の勉強や仕事に着手するようにしましょう。

またマルチタスクに関しては、体感時間だけではなく仕事効率も下がると言われているのでそちらの面からもお勧めしません。

「1年が早いと感じる原因3つと時間の経過を遅らせる2つの方法!」のまとめ

今回は1年間があっという間に過ぎてしまう原因と、体感を遅らせる方法をまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

毎日同じことの繰り返しをしていると、ルーティン化してしまい刺激のない毎日を送ってしまうので体感スピードが早くなってしまいます。

なので私の場合はブログ更新をして、毎日違う記事を書くことで日々新しい経験を感じたりすることができていますが、皆さんも自分なりに新しい経験を少しずつでも実践していって退屈な日々を変えていけるようにアクションを起こしてみて下さい!

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