時間単価の出し方と上げる方法4選!

思考

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんは普段から時間単価について、意識されていますでしょうか?

「家賃安いからちょっと遠いけど引っ越そう!」とか「新しいパソコンが欲しいけど高いから今のパソコンのままでいいや!」と言った方は、時間単価について一度考えてみることをオススメします。

この記事を読んでいただくと、以下の問題が解決します。

  • 時間単価とは何か
  • 時間単価の出し方がわかる
  • 時間単価を上げる方法がわかる

時間の重要な使い方や考え方について分かりようになっておりますので、是非読んでいただけると幸いです!

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時間単価とは「自分の時給」

そもそも時間単価というのは、いうならば自分の1時間あたりの価値、すなわち「自分の時給」のことになります。

「自分の1時間の価値は一体何円なのか?」というのが、時間単価となります。

お金持ちの人の特徴として「時間単価が高い人」のことをお金持ちと言います。

1日24時間は皆平等ですが、では稼ぐ人はどういった人が多いのかというと1時間に稼ぐ単価が高いということになります。

なので、まずは自分の時間単価がわかっていないという人は計算してみましょう!

時間単価の出し方

時間単価の計算方法ですが「毎月の平均給与(手当・残業・ボーナス込)」/「月の平均労働時間(残業・通勤含む)」になります。

イメージとしては以下のイメージとなります。

出典:転職Hacks

上記の「1日の所定労働時間」ですが、通勤されている方の場合は、ここにプラスして通勤時間が含まれる計算になります。

月平均労働時間は厳密じゃなくてもいいので、大体1時間は残業しているとか通勤に片道1時間はかかっている場合などはそちらも考慮してください。

給与とか年収は1つの指標ではありますが、それだけだと残業とかハードワークの場合もあるので時間単価も考えるようにしてください。

時間単価の上げる方法

自分の時間単価の計算方法についてはお伝えしましたが、次はどうやって時間単価を上げるのかと言うと、まずは自分の考え方を変えないければいけないことがいくつかありますのでそちらをお伝えします。

通勤

まず大きいのが「通勤」になります。

時間単価の出し方の図でいうと、「1日の所定労働時間」が片道1時間で往復2時間の場合だと、10時間の計算となってしまうので、「1年間における1ヶ月平均所定労働時間が「200時間」となってしまい、最終的な時給としては1250円と300円以上も下がってしまいます。

毎日300円以上損してしまっていると、考えると結構な金額ですよね。

家賃

時間単価を考えていない人の多くに「家賃を抑えるために会社から離れたところに住もう」と思う人が結構いると思います。

「会社の近くは家賃が高くてとても払えないからちょっと離れたところに住む」と言うのは真っ当な意見に一見思うのですが、通勤に往復2時間で2000円なら1日4000円通勤に使っていると言うわけです。

1日4000円だとすると、月間の20日勤務だった場合8万円を通勤にかけていることになります。

なので7万円家賃が高くなっても、徒歩5分のところに引っ越した方が実は得という計算になるのです。

こう言った計算方法をする人は、意外と少ないと思うので時間単価に合わずに1万円とか2万円しか家賃が上がるだけで、遠くに引っ越してしまい時間単価的に損をしてしまう人も多いのでこの辺は意識することをオススメします!

ハイスペックのPC

あとは「スペックが低いパソコン」なんかも、作業効率が古いパソコンを使っているせいで時間単価が合わなかったりするので、目先のお金をケチって損する場合があるので新パソコンの値段と、作業効率が1日どれぐらい縮まるのかも計算してみてください!

「新しいパソコン欲しいけど、高いからなぁ」という理由で低スペックなパソコンをずっと使い続けていると、処理の速度も遅くなり結果的にクリエイティブなことが出来ずに長期的にみると、損をしてしまう可能性があります。

家事と料理

「家事」「料理」なども雑務に時間を使いすぎてしまうと、それだけでかなり時間を取られてしまうので、好きだったり趣味の場合は別ですが、そうでない方に関しては、料理する時間をクリエイティブな時間に割くことによって、UberEatsの食事代以上に稼げるようになれば、家事をしないことは特に問題ないと思います。

家事についても同様で、家事はあくまで雑務なのでお金を生むわけでは決してないので家事に時間を割くのは非常にもったいないです!

家事代行については、以前紹介しましたがカジーという家事代行サービスが非常にオススメなので是非お試しください!

家事代行サービスについては、別途記事をまとめておりますので、気になる方はご覧ください。

あとは家事代行以外にも、ドラム式洗濯乾燥機やお掃除ロボット、食洗器も時短家電なので非常にオススメです!

ドラム式洗濯乾燥機やお掃除ロボットは値段が高いので、購入するのに躊躇する方も多いと思いますが、例えばドラム式洗濯乾燥機が20万円だとして、洗濯を週3回やるとして1回干すのに30分かかる場合は時給2000円の場合1週間で毎週3000円時間単価を取られてしまいます。

約1年半でドラム式洗濯乾燥機の20万円がペイ出来るので、今後何年も継続して雑務に時間を取られたくない場合は購入するのもありでしょうし、時間単価と20万円の初期費用を鑑みても、20万円は高いと思うのであれば購入しなくてもよいと思います。

大事なのはそういった考え方を常に意識するということです。

そういった考え方を常に心がけて、行動するようにしてみてください!

「時間単価の出し方と上げる方法4選!」のまとめ

今回は時間単価の出し方と上げ方について、まとめてみましたがいかがだったでしょうか。

私自身もこの時間単価について、真剣に考えるようになったのは割と最近だったりするのですがもっと早くこの考え方を持っておけばよかったなと思っています。

多くの方が長期的に考えることが出来ずに、その時の損得で考えて行動されている方がまだ多いと思いますので、皆さんも今以上に充実した生活を送ってほしいので、今回取り上げた時間単価について意識して生活に一部でも取り入れていただければうれしいです!

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