貯金が増えない人の特徴3つと貯蓄する方法4選!

貯める

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんは普段から定期的にお金を貯めていますか?

悩んでいる人

貯金したいけどついつい欲しいものを買ってしまう・・・

どれぐらい貯金すればいいのか安心するのか分からない・・・

お金が増えない人は一体何が原因で増えないのか?について解説していきます!

私自身も若い頃を対して貯金をしていませんですが、今は毎月継続的に貯金をすることが出来ています。

この記事を読んでいただくと、以下の問題が解消します。

  • お金が貯まらない人の特徴がわかる
  • 具体的な貯金方法を知りたい
  • まずは何から貯金を始めていったらいいのか

ぜひ最後まで記事を読んで、自分ができる範囲で貯金ができるように準備してみてください。

今回紹介するのはお金に対する考え方の紹介で、実際にどのように貯めて行ったかについては別途記事にしておりますので、是非そちらをご覧になってください。

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貯金が増えない人の特徴

自分はお金持ちになれないと思い込んでいる

マインドブロックという言葉をご存知でしょうか?

マインドブロックというのは、人が何か行動を起こす際に「そんなことは無理だ」「どうせ出来ない」「多分失敗する」といった感じで、否定的に考えてしまうことをマインドブロックというのですが、多くの人は「お金持ちになりたい」と考える一方で、無意識に「お金を稼ぐことは汚い、悪いことだ」とか考えてしまうと、「自分はお金持ちになれない」というマインドブロックが働いてしまうのです。

お金の価値観というのは、基本的に親からの影響で身につくのですが親から「お金を稼ぐというのは大変なことだ」とか「お金を稼ぐには汗水流して働く必要がある」とかですね。

私自身も親からそういった教育を受けてきたので、「お金持ち=悪い」という教育を受けてきました。

お金の話は基本的に外でするのはタブーな雰囲気があるので、お金の話はだいたい家庭内のことになりがちなので、結果的に、家庭内のお金の価値観=自分のお金の価値観になってしまうというわけですね。

値段を下げたら質も下がる

お金が貯まらない人の特徴に、値段を下げると質も下がると思い込んでいる人が多いという点です。

「そんな安物でいいの?」「品質にこだわって選んだら?」と思ってしまうということですね。

実際にはそんなことはなくて、実際は価格を決めるのは「質」だけではなくて需要と供給のバランスやタイミング、競合の価格設定など色々な点を加味した上で、企業は価格を決定しているのです。

なので、必ずしも質を落とさずに、支出額を減らしていくことは可能なのです。

そもそも、「お金をかけないと良いものが手に入らない」という発想はひたすらに生活コストが上がってしまいます。

節約の本質は支出額を抑えつつ、満足度を高めることなのです。

なので自分の中で重視するポイントを絞って、そこを外さない支出を心がけるようにしましょう!

お金の使い方を間違えている

お金持ちと普通の人の決定的な違いですが、お金持ちは資産を買うのが最優先なのに対して、普通の人は消費や浪費を最優先にお金を使ってしまうのが原因です。

まず、資産というのは「自分自身の財布にお金を運んでくる」もののことです。

例えば配当金を運んでくれる株式や高配当株、利息を運んでくれる債券、家賃収入を運んでくれる不動産などになります。

労働資本についても、ある意味資産ですが働かなくても、もしくは少ない労働でもお金を運んできてくれるが資産と考えましょう。

では、お金持ちと普通の人の違いである買うものの優先度についてですが例えばAさんとBさんが貯金200万円あるとして、5万円の同じ時計が欲しいと思ったとします。

Aさんは「200万円から5万円の時計なんて大した額じゃないし!」ということでそのまま買うとします。

かたやBさんは「200万円でファンドを買えば、5万円の配当と利息が入る」その5万円で時計を買えば、200万円のファンドと5万円の時計両方が手に入るわけです。

多くの人は無意識のうちに駐車場代や住宅ローンなど他人に支払い続ける生活に陥っているわけです。

そもそも最優先で資産を買うという考え方がない人がほとんどなので、そういったことをキチンと理解しておくことは非常に重要なのです。

貯蓄する方法

お金が貯まらない原因について解説していきましたが、次はじゃあどうすればお金を貯めることが出来るようになるかについて解説していきます!

固定費を見直す

お金が貯まらない人の特徴に「固定費を見直すはめんどくさいから、たくさん仕事をして残業代を稼ぐごう!」と考えている方がいますが、これは大きな間違いです。

何故かと言うと実際のところは、収入を増やすのは税金がかかるので10万円稼ごうとすると、実働は12万円分働かないと行けません。

ですが固定費はかかっている分がそのまま削減されますし、働くより簡単で時間もかからないので効果が大きいので固定費を見直すようにしましょう。

例えば格安SIMの場合は、「格安SIMは低機能だろうから、乗り換える必要はないかな」と思っている方がいるかと思いますが、実際に3大キャリアとどんな機能の違いがあるのか説明出来る方はほとんどいないと思います。

実際のところは質としてはほとんど変わらないのに、そう誤解をしている方が多いですが実際のところは価格を下げられて、質自体はほとんど下げることはありません。

データ通信を行うだけなら、スマホ利用の「質」はほとんど下がらないし大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるだけで、月数千円から1万円程度のお金を貯められるようになります。

以下のような考え方の人は是非格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。

  • スマホの使用はデータ通信がメイン
  • 2年縛りが煩わしい
  • メールはGmailなどのフリーメールで十分

格安SIMの乗り換えについては、別途記事をまとめておりますので乗り換えを検討されている方は是非ご覧ください。

こういうものを積極的に活用するか否かが、お金の貯まる人、お金が貯まらない人の分かれ目だということです!

支出を把握する

1ヶ月分だけで良いので、支出の見直しをやってみてください。

支出の中には、固定費と変動費2種類があります。

固定費や家賃や通信費、光熱費など毎月固定で支払いをするものを固定費と言います。

一方で変動費は、食費や交際費、服代など毎月かかるけど金額が変動するものです。

貯金できない人に多いのですが、1ヶ月分で良いので必ず見直すようにしましょう!

お金が貯まらないという人に「じゃあ何にお金使っているの?」と聞くと、これにいくら使っているとなかなか言えない方がほとんどです。

なのでそういったところを是非洗い出してみてください。

洗い出すことで、一体どんなことにお金を使っているのかが見えてきます。

削りやすい固定費については、携帯以外だと保険の解約や家賃値下げなどです。

確かに面倒ですが、最初の一回頑張るだけでかなり大きな効果になりますので是非やってみてください!

大きい目標と小さい目標を立てていない

貯金がある人と、ない人の違いにお金を貯めることに目標を立てていない人が多くいます。

かといってお金を貯めることに、大きい目標だけしか設定しないと途中で必ず息切れしてしまいます。仮に3000万円が必要となった場合、ゴールが果てしなくて途中で諦めてしまい、逆に小さい目標だけだと途中でだらけてしまうので、バランスよくたてる必要があります。

目標に合わせて、資産運用を行い3000万円を貯めるのであれば毎月5万円ずつ積立て、利回り4%で運用すると27年間で貯まるんですが、それが長いと感じるのであれば、積立資金か利回りを上げる必要があるのでそこは自分の許容範囲内でやってみましょう。

気持ちが続かなくて効果の低い節約をしている

携帯電話を格安SIMに変えたり、保険を解約するなどの効果の高い節約については良いのですが、効果が低くてかつ気持ちが寂しくなるような節約については悪いとは言いませんが、時間単価から考えても割に合いません。

具体的には以下の節約は特にやる必要はないです。

  • 電気をこまめに消す
  • 食費を少しでも安くにする
  • ポイントカードを利用して買い物する

「貯金が増えない人の特徴3つと貯蓄する方法4選!」のまとめ

今回はお金が増えない人の特徴と、具体的に貯める方法についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

学校で学ぶ機会がないので、自分で情報にアクセスしないと答えには辿り着かないので、普段から積極的に情報にアクセスできる方は良いですが、そうではない方も多く非常にもったいないお金の使い方をしている人が多いと思ったので、今回記事としてまとめてみました。

将来的には資産運用などをした方がいいと思いますが、まずは固定費を見直したり浪費癖が激しい方はまずはそこから改善していくようにして、ある程度貯蓄ができるようになってから投資をしたり起業するようにして豊かな生活を送れるように事前に準備をしていくようにしましょう!

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