こんにちわ！フィアレスです！
皆さんは普段から読書をすると、どのようなメリットがあるかご存知でしょうか。
読書をしたいんだけど、なかなか読む気にならない・・・
読書をするとどんなメリットがあるんだろう？？
私自身も以前は読書にあまり興味がなかったのですが、読書の必要性と面白さに気づいてからは毎日本を読むようにしています。
この記事を読むと、以下の問題が解決します。
- 読書をする人の割合
- 読書を習慣化できない人の特徴
- 読書を習慣化する方法
是非この記事を読んでいただいて、ご自身なりに工夫をして読書をするようにしてみてください！
読書をしている人の割合と、なかなか習慣化することが出来ないという方については、別途記事をまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。
読書をするメリットと身体に与える効果
読書をすることによって、さまざまなメリットや体へのいい影響が存在しますので、具体的にどういったものがあるのかご紹介いたします。
想像力が鍛えられ大脳が活性化される
本を読む際は頭の中で場面を想像する必要があるたえ、想像力が鍛えられます。
実際に読書中の脳の状態をMRIでスキャンしたところ、本の中の景色や匂いなどを想像している時には、大脳の各領域が活性化していることがわかっています。
読書中は脳をフル回転させています！
そのため、読書は大脳各部をフルに動かして行う、最高の脳トレーニングだと言われています。
記憶力が向上する
本の内容を理解するには、頭の中で情報を記憶し、整理しながら読み進める必要があります。
中でも小説は登場人物の名前や、物語の設定などさまざま情報をインプットしなければなりません。
何かを記憶するとき、脳では神経細胞同志を結びつける働きを持つ、シナプスが作られ同時に既に存在するスナプスの働きがより強化されます。
読書は情報のインプットとアウトプットを繰り返し行うことが出来るので、脳機能の強化につながります。
68%ものストレス解消効果
読書によるストレス解消の効果はかなり高いです。
その証拠にイギリスのサセックス大学の研究では、音楽を聴いたり温かいお茶で一息つくといった方法よりも段違いに効果的で、読書には68%ものストレスを軽減する効果があったと報告されています。
ストレスが発散されるだけで読書をするメリットは大きいですよね！
誰にも邪魔されない場所で、1日30分ゆっくりと時間をかけて読むことがストレス解消には効果的です！
年収が約20%アップする
読書と年収の関係についても、興味深い研究があります。
1920年から1956年の間に生まれた、約5300人の男性の子供の時家にあった本の数、被験者が10歳の時と大人になってからの収入の環境を調査したところ、子供の頃に本を10冊以上読んだ人は、何も読まなかった人に比べ、大人になってからの年収が約20%以上高いという研究結果が出ています。
読書と年収は相関関係があるということですね！
本を読むだけで、年収が20%以上高くなるなら是非とも本を読みたいですよね！
コミュニケーション力が上がる
カナダのトロント大学の論文では、読書好きの人を集め人格特性を調べるテストを行ったところ、読書をする人ほど共感力を示す数値が高く、人の目を見て心を読み取る能力も高いことがわかっています。
また能力の向上でに最も効果的な本のジャンルは、ストーリー性のある小説で、中でも純文学が1番効果的だと言われています。
本を読みながら登場人物に感情移入することで、共感力が鍛えれ、他人の感情に敏感になり社交性を身につけることができると言われています。
寿命が約2年間伸びる
読書をするだけで寿命が伸びることもわかっています。
アメリカのイェール大学の研究では、50歳以上の男女3600人以上を対象に週3時間分以上読書をする習慣がある人と、習慣がない人を12年間調査したところ、読書の習慣がある人の死亡率は27%で、習慣がない人の死亡率は33%という結果が出ています。
読書をするだけでストレス発散できて寿命が伸びるって最高ですよね！
また統計的には、読書をすることで約2年間寿命が伸びることがわかっています！
読書をする人の割合と習慣化する方法
「読書をすることによるメリットはわかったけど、読書を習慣化することがめんどくさい！」という方は別途読書をする人の割合と、読書を習慣化する方法をまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。
「【苦手な方必見！】読書をするメリットと身体に与える効果６つ！」のまとめ
今回は普段読書をしない方に向けて、読書をするとどんなメリットがあるかをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
今回紹介したように、読書には多くのメリットがあります。
活字慣れしていなくて、読書が苦手だという方もいるかと思いますが、この機会に読書を始めてみてはいかがでしょうか。
今後の人生を大きく変えるいいきっかけになるかもしれませんので、この記事をきっかけに読書を始めてもらえると、私自身もすごく嬉しいです！