忙しくても再現度の高い読書を習慣化するための方法3つ!

読書

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんは普段から読書を定期的にされていますでしょうか。

悩んでいる人

読書をしたいんだけど、なかなか読む気にならない・・・

読書をするためにはどうしたらいいんだろう??

私自身も以前は読書をする習慣がなかったので、なかなか読まなかったのですが、現在は習慣化して一日最低でも30分は読書をするようにしています。

この記事を読むと、以下の問題が解決します。

  • 読書をする人の割合
  • 読書を習慣化できない人の特徴
  • 読書を習慣化する方法

是非この記事を読んでいただいて、ご自身なりに工夫をして読書をするようにしてみてください!

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大人になってから読書をする人はすごく少ない

出典:楽天ブックス

まずそもそも日本人は読書をする習慣がある人が非常に少ないです。

楽天ブックスの調査した結果によると、1ヶ月の間で本を読むのが1冊以下の割合は約60%ぐらいです。

月に1〜2冊読む人が約16%です。

なので、1ヶ月に2冊以上読書をする人は23%もいないということになります。

ですので、日本人はほとんど本を読む習慣がないのです。

なので、今回紹介する読書を習慣化する方法を実践してもらえるだけで、残りの23%に入ることができますので、是非実践してみてください!

読書をすることのメリット

読書をすることによる具体的なメリットについては、別途記事をまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

読書を習慣化するための方法3つ

紙の本を大量購入して「サンクコストバイアス」をかける

皆さん本を買う時って基本的に1冊ずつ買って読みますよね?

書店で気になる本を手にとって「この本なんか面白そうだな」という感じで購入することがほとんどだと思います。

そしてその本を1冊読んで「あー面白かったなー」と思って、その本を読んだっきり他の本を読まなくなるので、これだとどうしても本を読む習慣は身につきません。

なので1冊ずつ購入するのではなくて、最初に10冊ぐらい大量に購入することです。

私も未だに紙で大量買いしたりします!

フィアレス

紙の本で家に物量のある本を買っておくと、1冊その中から取って読んで次見た時に「まだ9冊も残っているな」という風になり、「次もこれ読まなきゃ!」となります。

人間には「サンクコストバイアス」というものがかかるようになっていて、これはどういうことかというと、自分がお金をかけたものをもったいないから、「これはやらなきゃな」と思う性質があります。

本の場合は1冊約1500円ぐらいで、それを10冊買ったら15000円かかるため、「15000円も払ったのに家にオブジェとして飾っておくのももったいない」と思って、「次はこれも読んでみようかな」という風に人間の性質上なります。

私自身も大量に購入して、1冊読んでもまだ大量にあるため「これ全部読んでないのめちゃくちゃもったいないな!」と思って、習慣化していなくてめんどくさくてもちょっとぐらいは読もうかなという気になります。

これが習慣化させるために大事なポイントとなります。

目の前に10冊置いてある方が目に入るわけなので、Kindleなどの電子書籍ではなく習慣化するまでは紙で書籍を購入して、習慣化してからは電子書籍を購入するようにしましょう!

電子書籍の購入を検討されている方は、Kindleと楽天koboの機能比較を別途記事でまとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

紙の書籍を購入するのは、楽天ブックスで購入することをオススメします。

理由としては、楽天で購入をすると楽天ポイントが貯まりやすいので、大量購入するのには非常にオススメです!

読む時間を決めて15分間隔で読む

最初は能動的に習慣化させようとしても、なかなか難しいので私の場合はスケジュールに毎日読書の時間を設定していたので、その時間になったらアラームを設定していたので必ず通知が来るようにして、無理矢理習慣化させました。

時間帯としては、寝る直前に読書をした方が脳への定着率が高いので23時〜24時の間で読書をするようにしていたので、毎日23時になったら携帯のアラームが鳴るように設定していました。

勉強なんかもそうだと思いますが、最初やり始めるまではめちゃくちゃめんどくさいと思いますが、やり始めたら意外としっかり勉強したことって経験はありませんか?

読書も同じで最初は面倒くさいですが、1ページ読むことによって、そのさきが気になって読み進める物なので、それが例え30ページぐらいで疲れてもいいので、最初は1ページでも手にとって開くのを自分の決めた時間で必ず読むようにすると、習慣を作ることにつながっていきます。

まずは長時間読むのは難しいので、「読んだ!」という実績を作るようにしてみてください!

フィアレス

また、読み終わる時間についてもある程度決めておいた方が効果的で、例えば21時から23時の間にこの本を読むと決めて、最初は15分ぐらいに設定してその時間は集中して読むようにしましょう。

15分で区切る理由としては、「ポモドーロテクニック」という物が存在して、人間というのは30分ぐらい何かに集中したら5分休憩して、また30分集中するというこの休憩を挟むとさらに集中力が続きやすくなり、勉強の効率も良くなることが研究で明らかになっているので、このテクニックを使ってタイマーを切って集中して休憩するを繰り返すと、本を読むのも疲れなくて済むので、是非試してみてください!

一般的には、自分に合った量の読書をすることが大切です。

始めは、毎日少しずつ読書する習慣を身につけることから始め、自分のペースで読書の時間を増やしていくことがおすすめです。

例えば、最初は10分から15分程度の時間から始め、徐々に時間を増やしていくと良いでしょう。

また、目的や読書の内容によっても、読書の時間は異なります。仕事や学習のための書籍を読む場合は、時間を決めて計画的に取り組むことが大切です。

一方、リラックスやエンターテイメントを目的とした読書の場合は、ストレスがたまっているときや、寝る前に20分程度読書するなど、自分に合った形で読書の時間を設けると良いでしょう。

ポイントとしては以下を意識して読書するようにしてみてください。

  • 本を読む時間を事前に決める
  • 本を読み進める時間も決める
  • 15分区切りで読んでみる(ポモドーロテクニック)

最初は5分読むのも辛かったりするので、そういった方は立って読んだり実際に音読してみるのは集中力の継続につながるので、最初の頃は試してみるのもありです!

人に監視されるようにSNSやブログで発信

結局人は誰かに監視されていないと、何かをやり続けることができない生き物なのです。

結局習慣化すると言っても、自分の中で頑張って習慣化して、しかもそれがあまり得意じゃない本を読むことっていうのに、抵抗がある人だと「やっぱり読書するの嫌だな」と思って、例えば映画やアニメ、ゲームとか楽しいことをどうしても人間は優先させたがります。

いくらカレンダーに時間をセットしたところで、疲れていたりすると「今日は読まなくてもいいや」と1回思ってそれをやらなくなると、習慣化は崩れてしまうわけです。

そこで一度でも時間をずらしてしまうと、次の日も絶対やらない人というのは、そういう生き物なので仕方ないのですが、その場合はどうしたらいいかというと、人に監視してもらうのが1番オススメです。

SNSで事前に宣言して、発信し続けることが大事になってきます。

フィアレス

例えばSNSで、「今年は本を50冊読みます!」だったり「本を読み終えたら感想をアップするのでみてください!」という風に、実際はフォロワーが少なくてもいいので、誰かにみられてこれはフォロワーに向けて発信するようにしてみてください!

またSNSと合わせて、ブログで実際に読んだ本のレビュー記事を書くことによって、本の内容をアウトプットすることによって、本の内容をどれぐらい把握しているのか自分自身確認することもできますし、SNS同様に訪問者にちゃんと読書していることを知ってもらうことができるので、両方とも活用するとより効果的です!

「忙しくても再現度の高い読書を習慣化するための方法3つ!」のまとめ

今回は読書を習慣化させるための方法について、まとめてみましたがいかがだったでしょうか。

読書の時間は人それぞれで、一概にどれだけ読むべきかという決まりはありません。ただ、読書は自己投資の一つであり、語彙力や知識を増やすことができるため、習慣化することが大切です。

大人になってから読書をする機会がない人ってたくさんいらっしゃると思いますし、私自身も習慣化させることに非常に苦労しましたが、一度習慣化させることが出来るようになってからは当たり前に読書出来るようになるので、始めるまでのハードルが最初は大変なので、今回紹介しました記事を参考に読書を始めてもらえるようになると、私自身も嬉しいです!

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