【電子書籍】Kindleと楽天koboの特徴と3つと比較結果!

読書

こんにちわ!フィアレスです!

皆さんは読書は好きでしょうか?

悩んでいる人

最近電子書籍に興味があるけど、何を使ったらいいのか分からない

電子書籍でどのような性能の違いがあるのか分からない

コロナ渦で在宅率が上がっている影響もあり、読書に関する関心が高まっていますが、今まで読書をしてこなかった方は電子書籍はどう言ったものかイマイチよく分からないという方も多いと思います。

私は週1冊ペースで読むくらいに読書好きで、紙での書籍も読みますが、電子書籍でも同様に読むようにしています!

今回は 電子書籍である Amazonから販売されているKindleと、楽天から販売されている楽天Koboを両方使用しているので、実際にどちらが性能やメリットデメリットをそれぞれお伝えしたいと思います。

まず基本的な購入する基準ですが、結論としてAmazonと楽天のどちらをより多く利用するかで選んで貰えば大丈夫です。

この記事を読んでいただくと、以下の問題が解消します。

  • 電子書籍の概要がわかる
  • 電子書籍にはどれぐらい種類があるのか
  • 電子書籍の利用することのメリット
  • 紙と電子書籍の違いがわかる

この記事を読んでいただければ使用用途によって使い分けたり、どちらか片方だけ購入する場合はどちらの方が自分にあっているのか分かりやすくなっています。

また書籍を音読してくれるAmazonサービスである、オーディブルに最近加入して聴いているので、その感想やメリットなどを別途まとめておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

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電子書籍とは電子化された書籍で「Kindle」と「楽天kobo」の2種類がある

電子書籍とは漫画などの単行本や、専門書など様々な書籍が、電子化されているものを電子書籍といいます。

本などを読む場合、通常の書籍であれば、重くて荷物がかさばったりしていまいますが、電子書籍であれば電子書籍を読むことが出来る「電子書籍リーダー」を購入すれば、それ1台で何百、何千冊分のデータを購入してダウンロードすることによって読むことができます

気になった部分を保存することができる「ハイライト機能」やお風呂などでも読める「防水機能」、暗い場所でも読むことが出来る「フロントライト」機能など機種によってさまざまな機能があります!

また今回紹介する電子書籍リーダーは、共通してブルーライトが液晶の4分の1までカットされています。

ブルーライト量が多いと、目が疲れやすく、夜眠くなりにくかったりするのですが、カットされていることで寝る前なども安心して利用することができます。

電子書籍リーダーは「Kindle」「楽天kobo」がありますので、それぞれの特徴や価格帯などをまとめてみましたので、それでは見ていきましょう!

「Kindle」と「楽天kobo」の選び方はAmazonと楽天の利用頻度

Kindleと楽天koboですが、どちらも共通して、Amazonや楽天で購入したポイントで書籍を購入することが出来るのでそれだけで非常にお得です。

  • Amazonを普段利用している ⇨Kindleがオススメ
  • 楽天サービスを普段利用している ⇒楽天Koboがオススメ

Kindleと楽天koboでは値段や性能、サービスなども大きな差はないので、まずはどちらのサービスをより使っているかで判断しましょう。

ただし、どちらも同じぐらい利用していたり、どちらも利用したことがない場合は、値段やサービスで判断した方がいいです。

楽天koboとKindleのサービスの違いについて

楽天koboとKindleのサービスですが、主な違いについては以下の表の通りになります。

楽天koboKindle
書籍数400万冊以上700万冊以上
読み放題プラン月額418円(税込)月額980円(税込)
無料作品数14万冊以上5万冊以上
開催セール毎月5と0の付く日プライムデー/サイバーマンデー

Kindleの性能について

まずKindleですが、Kindleにも色々な種類の電子書籍が販売されていますので、どういったものがあるかご紹介いたします。

Kindleは全3種類

Kindle端末は全部で3種類もあり、当然値段や機能も違います。

機能としましては、以下の通りとなっております。

商品名おすすめ度価格(円)サイズ(インチ)重さ(g)解像度(ppi)容量(GB)特徴
Kindle898061741678最安値で機能も十分
Kindle Paperwhite1398061823008または32防水仕様あり
Kindle Oasis2998071883008または32ページ送りボタンあり

またバッテリーですが、どれも共通して1回の充電で数週間利用可能です。

充電時間に関しても共通で約4時間ほどで充電可能です。

では、それぞれの商品についてどういった機能なのか、具体的にみていきましょう!

Kindleの特徴

低価格で高性能

Kindleは基本機種で、特徴はなんと言っても「安さ」です!

あまり電子書籍にお金をかけたくないという商品などで、読書がめちゃくちゃ好きではないけど仕事などで知識を深める必要があるときなどにはこちらを選んでもいいと思います。

広告ありのモデルなら8980円と最安値です。

ただ容量も8GBしかなく、解像度も167ppiと他のモデルと比較しても低いので、読書が好きな人に関しては、ちょっと機能としては物足りないかなと思うので個人的にはおすすめ度はそこそこぐらいかなという感じですね。

安さ以外のメリットとしては、フロントライトが4つ付いているので暗いところでの読書も可能です。

なので寝る前などに本を読みたいという方にはこの機能は非常に嬉しい機能ですよね!

ちなみにこの機能は以前のKindleにはなかったのですが、私が買った時はフロントライト機能はなかったので寝る前に照明を消して、読むということが出来なかったのであまり使いませんでしたorz

Kindle Paperwhiteの特徴

性能と価格の良いところどり

Kindle Paperwhiteは安さと機能のいいところ取りなのでコスパ的にも最強で、Kindleの中で一番売れています。

1番のオススメ機能は通常Kindleにはない防水機能がついていて、自分の場合はお風呂に入りながら読書が可能です。

社会人の場合は、平日は読書をする時間がなかなか取れませんが、お風呂の時間に読書をすることによって時間の有効活用にもなりますし非常にオススメです。

また他にもフロントライトの種類も通常のKindleより多く、解像度も300ppiと高いので機能として十分です。

これだけの機能がついているのに、値段も13980円とお手頃なので、オススメとしてはこのKindle Paperwhiteが1番で私自身もこのKindle Paperwhiteを1年以上使用していますが今のところ全く不満なく使えていて本当に買ってよかったです!

Kindle Oasisの特徴

Paperwhite以上の高性能

Kindle OasisはKindle Paperwhite以上に多機能な商品となっています。

まずはフロントライトの数が25個もあり、読む場所によって画面が読みにくいと言った場合にもこれだけのフロントライトがあればその心配もなくなりますね。

また、画面サイズは7インチと他のモデルよりやや大きめです。

解像度については、Kindle Paperwhiteと同じ300ppiです。

1番の大きな特徴としては、ページ送りボタン」がついているのはこの商品だけになります。

使う用途としては、寝っ転がりながら読む場合にわざわざ両手を使うのが煩わしいときに片手でページ送り出来るので非常に便利です。

個人的な意見としては、Paperwhiteと比べてページ送りボタンが付いているのとフロントライトが増えたぐらいの機能追加の割には割高だなという印象なので、迷った挙句Paperwhiteを購入したのでページ送りボタンが欲しいという理由がない限りはPaperwhiteの方がいいのかなという印象です。

楽天koboの性能について

Kindleの他に楽天koboという電子書籍もありますので、そちらの性能についてご紹介いたします。

楽天Koboは全3種類

楽天koboですが全部で3種類が販売されております。

機能としましては、以下の通りとなっております。

商品名おすすめ度価格(円)サイズ(インチ)重さ(g)解像度(ppi)容量(GB)特徴
clara1518061663008最安値で解像度も高い
Libra H202508071923008防水仕様でページ送り機能あり
forma34980819730032見開き表示あり

では、それぞれの商品についてどういった機能なのか、具体的にみていきましょう!

claraの特徴

低価格で高性能

claraは、楽天kobo内で最安値で15180円となっています。

特徴としては、基本Kindleと比べて値段は高いですが、1番下位モデルにも関わらず解像度300ppiと高い解像度になっており、他の機能としては「高速ページめくり」「ComfortLight PRO」機能があります。

ComfortLight PROとはフロントライトを読書に適した最適な色合いに調整することが可能な機能です。

オススメ度としては、基本Kindleと同じ1番下位モデルではありますがそれと比較すると、基本Kindleより解像度が高い割りに値段が6000円程度高い価格帯になっているので「基本Kindleだと解像度が低いから多少値段が上がってもいいや」と感じる方はこちらの購入をオススメします。

また、画面のサイズが6インチと小さめなのと防水機能がないので画面のサイズが気にならなくて防水仕様じゃなくても問題ない方も同様です!

libra H20の特徴

claraにはない防水機能搭載

libra H20の特徴としては、claraにはない防水機能が備わっているのが特徴です。

Kindle Paperwhilte同様にこちらもお風呂で入浴する際にも活用できるので、非常にオススメです。

ちなみに私はこちらのlibra H20を購入して、使用していますが防水の他に「ページ送りボタン」があるのが非常に便利でページめくりが片手で出来るので非常に楽チンです!

画面サイズは7インチとclaraより大きいので見やすいのも大きなメリットになりますね。

formaの特徴

内臓メモリ容量が32GBと大容量

formaはlibraの機能に加え、最大の特徴は内臓メモリ容量が32GBとかなりの大容量なのが特徴です。

32GBだとテキストベースの本だと約28000点分、コミックだと約700点分あるそうなのでformaを購入すれば容量不足で足りないということは余程の本好きでもない限りなさそうですね。

また画面サイズは8インチとlibraよりも更に大画面で見ることができます!

あとディスプレイ下の物理ボタンでもページ送りが可能となっています。

オススメ度としては「容量が8GBだと少ない!」という方以外は値段も結構しますしlibraも十分多機能なので本をかなりのペースで読まれる方以外はあまりメリットがないかなという印象ですね。

画面サイズも7インチあれば、十分に感じるので無理してformaを購入する必要まではないのかなというのが個人的な感想になります。

比較してみた結果

Kindleと楽天koboを比較してみると、どちらも中間モデルのKindle Paperwhiteとlibraはいいところ取りをしているので、どちらかを購入するのがいいと思います。

その中でKindle Paperwhiteとlibraを比較するとKindle Paperwhiteの方が半額に近い価格で購入でき、電子書籍自体も楽天koboにはなくてKindleの方が種類が多い印象があります。

機能としてもページ送り機能がlibraにあるぐらいで、それぐらいで金額が倍近いのでページ送りにそこまでの価値があるかと言われたら微妙だと思います。。。

なのでページ送り機能いらないのであれば、Kindle Paperwhiteを購入するのがベストかなと思います!

ただ、楽天はポイント還元率が大きいので普段楽天をよく利用される方は楽天koboを使った方がお得になります。

「【電子書籍】Kindleと楽天koboの特徴と3つと比較結果!」のまとめ

今回はKindleと楽天koboを使用比較について、まとめてみましたがいかがだったでしょうか。

Kindleと楽天koboどちらにも便利な機能がありますが、価格などを考慮して自分にあった電子書籍リーダーを購入するようにしましょう!

購入に迷ってしまう人は、中間モデルを購入すればとりあえず間違いないと思いますのでKindle Paperwhiteかlibraを購入しましょう!

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