こんにちわ!フィアレスです!
日本代表やアーセナルで活躍している、富安建洋選手ですがこれまでの経歴についてどのぐらいご存知でしょうか?
富安選手について興味があるけど、これまでどういった経歴なのかよく分からない・・・
私自身はアーセナルサポーターを15年以上続けていますが、富安選手のこれまでの経歴については、そこまで詳しくなったので、今回いろいろ調べてみました!
この記事を読んでいただくと、以下の問題が解決します。
- 富安建洋選手のこれまでの生い立ち
- 富安建洋選手が海外志向になった経緯
- 富安建洋選手のアーセナル加入後の成績
ぜひ最後まで記事を読んで、富安選手がこれまでどういった経歴を歩んできたのか、わかっていただけると幸いです。
ちなみにアーセナルの魅力については、別途まとめておりますので気になる方は是非ご覧ください。
富安建洋選手のプロフィール

まず日本代表としても躍進をしている富安選手ですが、どういった選手なのかよく分からない方も多いと思うので、まずはプロフィールをご紹介します。
- 生年月日 :1998年11月5日
- 出身地 :福岡県
- 身長 :188cm
- ポジション:右SB・CB・WB
富安選手のこれまでの経歴について

シーズン | 所属クラブ | 試合数 | ゴール |
---|---|---|---|
2015 | アビスパ福岡 | 1 | |
2016 | アビスパ福岡(J1) | 2行目タイトル3の内容 | 2行目タイトル4の内容 |
2017 | アビスパ福岡(J2) | 39 | 1 |
2018/19 | シント=トロイデン | 40 | 1 |
2019/20 | ボローニャ | 30 | 1 |
2020/21 | ボローニャ | 33 | 2 |
2021/22 | アーセナル | 3 | 0 |
幼少期について
11歳の頃にバルサアカデミー福岡校入校

写真見ても思いますけど、同時からかなり大きいですよね!
その時のバルサアカデミーのコーチも以下のように語っています。
- 「ディフェンス面では空中戦、スペース管理、そしてインターセプトが得意だった。主にCBだったがSBもやっていた。バルサ哲学はSBの攻撃参加が必要とされるが、彼は十分の素質を持っていた」バルサ本部へ三人推薦したが、竹はその1人だった。学生なのでビザ取得が困難で移籍の話は見送られた。
と語っています。
11歳でキャプテンマークを巻いていますし、コメントを見ても素質はバルサでも順調に伸びれば、プレイできる素質があったということなんでしょうね。
アビスパ福岡時代

天皇杯でプロデビュー
2015年10月14日の天皇杯3回線、町田ゼルビア戦にボランチとしてデビューします。
16歳でプロデビューなので、非常に早いですし期待されていたことが伺えますね!
U-19親善試合で、イングランドにフルボッコにされる
この世代のイングランドは若手に粒揃いにいい選手(エイブラハムやメイトナンドナイルズなど)が揃っていましたが、5-1で日本は完敗してしまいます。
富安選手が海外志向になったのも、イングランド代表相手に何も出来なかったので、ヨーロッパでプレーしないといけないと感じたのがこの試合がきっかけだと、アーセナル加入直後のインタビューでも答えています。
シント=トロイデン時代

2018年1月(19歳)移籍金1億円で、シント=トロイデンへ移籍します。
当時のシント=トロイデンは鎌田や遠藤航など当時から、日本人選手が多く在籍していたので、富安選手本人もやりやすかったと思いますし、移籍の決め手になったようです。
当時のコーチも、富安選手の印象に関して以下のように語っています。
- 日本人選手の中で1番成長したのは富安だった。チームに順応するために英語も猛勉強していた
この英語力がアーセナルのサポーターたちのハートを掴んだ要因になっているんじゃないかなと思います。
サッカー技術だけじゃなくて、チームに順応するための努力なども1流だなと感じました。
また練習への姿勢についても、「毎日欠かさず全体練習の前後30分は壁に向かってパスをし続けた。激しいダブルセッションの後もやり続けたのでもう止めろ!と注意しても、彼はボールを蹴り続けた」と当時のコーチは語っています。
反復して同じことを継続することが非常に大事だと思いますが、富安選手は地道に続けていたということなんでしょうね。
試合にも基本的にスタメンで出続けていましたし、ヨーロッパでの生活にも適応出来たと思うので、富安選手にとって、いい移籍になったと思います。
ボローニャ時代

2019年7月(20歳)移籍金9億円でボローニャへ移籍します。
20歳でセリエA挑戦というのは、個人的にかなり順調なキャリアを歩んでいるなと感じます。
移籍直後の8月には、月間MVPに選出されます。
ベルギーから移籍してきた、20歳の日本人なので正直最初はそこまで期待されていなかったと思うので、すごいですよね。
当時のボローニャFCの番記者は「富安からは最高のプロ意識とコミットを常に期待できる。ビルドアップでは素晴らしい能力を持っているが、何より驚いたのは1年目で中核となったことだ」と語っています。
1年目と言いつつ、移籍して1ヶ月でMVP選出というインパクトを残しているので、かなり順応性の高い選手なんだと思わされました。
実際にボローニャに在籍した2年間では、怪我以外はほとんどスタメンで起用されていました。
イブラヒモビッチやクリスティアーノ・ロナウドなどとマッチアップしてましたし、とても充実した2年間を過ごしたんじゃないでしょうか。
アーセナル時代
移籍市場が閉まる最終日に、移籍金24億円でアーセナルへ完全移籍することになります。
アーセナルはベジェリンがスペインへ帰りたいということで、レアル・ベティスへ移籍することになっていたので、代わりの右SBを探していたところ、富安選手に白羽の矢が立ったという感じですね。
逆の左SBは攻撃的なティアニーがいるので、右SBは守備に定評のある選手を探していたので、富安選手の獲得を狙ったようですね。
バルセロナのロイヤル選手も狙っていたようですが、守備よりも攻撃に定評のある選手だったので、アルテタ監督の希望もあり、直前で富安選手に切り替えたようです!
そして加入直後から連続でスタメンに抜擢されて以降、安定したパフォーマンスを披露しています。
ここまではアルテタの望んでいたパフォーマンスが発揮できていますね!
加入前の3試合は9失点していましたが、加入後の3試合については1失点と相手がチェルシーやシティ戦を含んでいたとはいえ、富安選手が加入してから守備が安定しているのは数字にもはっきり表れています。
特にトッテナム戦はマンオブザマッチに選出していましたし、すぐにハイパフォーマンスを発揮しているので、本当にいい選手を取ったなと感じています。
加入方法
富安選手のプレイを視聴するには、DAZN以外で視聴することができないのでメリットとデメリットを踏まえた上で加入する必要する場合は、初回の1ヶ月は無料視聴が可能なので、まずは1ヶ月加入して見るのもオススメです。
具体的にDAZNへの加入方法については、別途記事をまとめておりますのでそちらをご覧ください。
「【4年でJ2アビスパ福岡からアーセナル】富安建洋選手のこれまでの経歴について【サッカー】」のまとめ
今回は富安建洋選手について、これまでの経歴についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
今アーセナルで安定したパフォーマンスを見せている富安選手ですが、まだ年齢も若いですしこれから先更に活躍して、アーセナル以上へのクラブへ移籍する可能性も大いにありますし、アーセナルファンの私としては、アーセナルでレジェンドになって欲しいですし、強い頃のアーセナルへ押し上げてほしい部分もあるので、個人的にはどちらでも非常に楽しみです。
富安選手の今後の活躍について、これからも期待したいです!