こんにちわ!フィアレスです!
皆さんはサッカー観戦を趣味したいとお考えでしょうか。
この記事を読んでいただいているということは、「サッカー観戦に興味があるんだけどどうやったら趣味にできるんだろう」というお悩みを持っているかと思います。
私も最初は当然全くサッカーに興味を持っていなかったのですが、色々詳しくなるための方法を試して今はある程度サッカーの知識が広がって、友人と話したりすると知識で大体驚かれるようになりました!
特に海外サッカーが好きで、イングランドプレミアリーグの「アーセナルFC」のサポーターを15年ほど続けています。
なので今回は家でサッカー観戦を趣味にするコツを、皆さんにお伝えいたします。
この記事を読んでいただけたら以下問題が解決します。
- サッカーの知識を深められる方法が分かる
- サッカー視聴が出来る種類と違いが分かる
- 贔屓にするチームの判断基準が分かる
是非最後まで読んで、サッカー観戦を趣味に出来るように準備をしてみてください。
サッカー観戦を趣味にするための考え方

無理して能動的に覚えようとしない
人間には「ホメオスタシス」と言って、無理な目標を立てようとすると続かない性質があります。
例えば勉強なんかが良い例です。
「勉強をやるぞ!」と言って気合をいれて勉強しようとしても、「その前に部屋の掃除を先にやろう」といって部屋の掃除をして、掃除が終わったらそのまま勉強をやらないといったことです。
そういった経験はないでしょうか?私は若い時などはよくやってました(汗)
このホメオスタシスというのは、「ダイエットをしよう!」とか何か新しいことにチャレンジしてみても、めんどくさいことが原因で結局は続かないことをいいます。
それは人間の本能として仕方がないことなのです。
そこで大事なのは、なるべく無理に覚えようとせず、習慣化して気がついたらゴールできるようにマイルストーンを置くといったことが大事になってきます。
そのためにはどうすればよいか、その方法を3つご紹介いたします。
サッカーの基本知識の習得

サッカーを詳しくなる上で、最低限のルールは覚えた方がより楽しめます。
難しいルールを覚えると、それだけでハードルが上がってしまうので、今回は必要最低限知っておくべきルールだけ抜粋してお伝えいたします。
オフサイドについて
基本的な概念
サッカーを知る上で一番と言っていい重要なルールがオフサイドになります。
皆さんも聞いたことぐらいはあると思いますが、どう言ったものであるかイマイチ理解されてないと思います。
実際にサッカーのルールで一番難しいルールだと思いますが、これさえ抑えてしまえばあとはそこまで難しくありません!
- オフサイドの状況は攻撃側の選手の位置に関係しており、ディフェンス側の選手の位置やボールの位置も考慮されます。
- オフサイドは「プレーが行われる時点」で判定され、ボールがパスされた瞬間ではなく、選手がボールを受ける瞬間に適用されます。
オフサイドのルール
- オフサイドの判定には2つの要素が必要です:攻撃側の選手がボールを受ける時点で(a)攻撃側の選手がボールを受ける瞬間に最後のディフェンスラインよりも前にいる、かつ(b)ボールを受ける瞬間に攻撃側の選手がボールを受ける瞬間に最後の2人のディフェンスラインよりも前にいる、という条件が揃っている必要があります。
- オフサイドの判定では、ボールをパスした選手やプレーに関与していない選手は考慮されません。オフサイドの判定は、ボールを受ける選手の位置に焦点が当てられます。
- オフサイドの判定において、手や頭などの一部の身体はオフサイドの判定には使用されず、選手の足の位置が基準となります。
オフサイドの判定は審判員やVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって行われます。
オフサイドが判定された場合、攻撃側のチームはフリーキックを与えられ、ディフェンス側のチームはオフサイドを犯した選手に対して利益を得ることができます。
ファウルやカードのルールの理解
ファウルの種類やカードの意味、審判の判断基準について解説します。
ファウルについて
- ファウルは、選手が不正な行為を行った場合に反則として取られます。相手選手に危険をもたらすプレー、反則的な接触、違法な攻撃や守備行為などが該当します。
- ファウルが取られると、審判は反則を犯した選手に対してフリーキックやペナルティキック、イエローカード(警告)やレッドカード(退場)などの制裁を与えることがあります。
- ファウルの種類には、直接フリーキックの対象となる「直接ファウル」と、間接フリーキックの対象となる「間接ファウル」があります。直接ファウルは相手選手に直接的な接触や攻撃を行った場合に取られ、間接ファウルは技術的な反則や危険なプレーなどが該当します。
カードについて
- イエローカード(警告)とレッドカード(退場)は、選手の反則行為の深刻さに応じて審判が提示するカードです。
- イエローカードは、軽度の反則や反則的な行為があった場合に審判が提示します。イエローカードを提示されると、選手は警告を受け、反則の繰り返しや不正行為があればレッドカードで退場となる可能性が高まります。
- レッドカードは、重大な反則や危険な行為があった場合に審判が提示します。レッドカードを提示されると、選手は直ちに退場し、そのチームは残りの試合時間を一人少ない状態でプレーすることになります。
- レッドカードを提示される主な反則行為には、過度の暴力行為、故意の危険なプレー、暴言や侮辱的な行動などが含まれます。
ポジションと戦術の理解

サッカーにはさまざまなポジションがあり、各ポジションには異なる役割と責任があります。
以下に、代表的なポジションとその役割を詳細に説明します。
ポジションの役割の説明
ゴールキーパー
- ゴールキーパーはチームの守護神であり、自陣ゴールを守る役割を担います。
- 主な役割は、シュートやクロスを防ぐこと、セットプレーの対応、ディフェンスラインの組織などです。
- ゴールキーパーは素早い反応力、正確な判断力、優れたハンドリング技術を持つ必要があります。
ディフェンダー
- ディフェンダーは自陣の守備を担当し、相手チームの攻撃を防ぐ役割を果たします。
- センターバック(中央のディフェンダー)は相手のセンターフォワードをマークし、守備ラインを組織します。
- サイドバック(両サイドのディフェンダー)はサイド攻撃を阻止し、攻撃時には攻撃のサポートも担当します。
- ディフェンダーは強力な守備力、空中戦の強さ、正確なパス技術が求められます。
ミッドフィルダー
- ミッドフィールダーは攻守にわたってプレーし、攻撃の起点となる役割を果たします。
- センターミッドフィールダーは攻守のバランスを取り、パスの配給やクリエイティブなプレーを担当します。
- サイドミッドフィールダーはサイド攻撃の起点となり、クロスやドリブルによる攻撃を行います。
- ディフェンシブミッドフィールダーは守備に重点を置き、相手の攻撃を妨害し、守備陣をサポートします。
フォワード
- フォワードは攻撃の主力となり、ゴールを狙う役割を果たします。
- センターフォワードはゴールを狙うためのポジションであり、得点力や空中戦の強さが求められます。
サッカー観戦を趣味にするための方法

サッカーゲームをプレイする
ゲームが好きだという人は、「ルールや選手などを調べるのが面倒くさいしイマイチ分からない!」という方はサッカーゲームをオススメします!
現に私はこれでルールや選手などを覚えていき、サッカーに興味を持って趣味になっていきました。
オススメなのは日本でも売れている「ウイニングイレブン」になります。
このゲームをやることによって、登録されている全選手が数値化されているので特徴が分かりやすいですし、ヘディングやドリブルが特に特徴的だったりすると特殊能力がついているので、「リアルでもそういう近い特徴があるんだろうな」と思います。
そして実際に試合を観ると、大きく特徴を外しているということはないのでゲームが好きな方はまずはサッカーゲームをオススメします!
最近だと「FIFA」シリーズなんかもオススメです。
世界で一番売れているゲームが「FIFA」シリーズで、特徴はウイニングイレブンよりチームがたくさん使えるというところが非常に魅力的です。
1番驚いたのは、イングランドリーグの場合は1部チームはもちろん使用できるのですが、4部のチームも使用できるのは最初驚きました!
サッカー情報番組を見る
「どうやって調べていったら分からない!」という方は、テレビのサッカー情報番組をみると覚えるスピードがあがります。
地上波でも悪くないのですが、一番よいのはJSPORTSの「FOOT」という番組です。
情報量が多く平日の月曜から金曜まで毎日放送されているので、地上波のサッカー番組を観るのとは比べものにならないぐらいのスピードですぐに覚えられます。
JSPORTSに入るのにハードルを感じるのであれば、まずは地上波の番組を見つつ、Youtubeに毎週金曜の内容がは毎週動画がアップされているので、そちらを観てから加入を判断するのもありだと思います!
試合のハイライトを観る
あと実際に試合を観る場合は、フルで90分試合を観る前にざっくりとハイライトを観るのもオススメです。
DAZNがYoutubeにハイライト動画を無料で上げているので、そちらからどういった試合展開だったのかある程度分かりますし、チーム状況も分かるのでまずはそちらがオススメですね。
最初加入するまでは多少面倒なのでそこだけ頑張る必要がありますが、一度入ってしまうとあとは試合をみれる環境になるので、そこから少しずつ覚えていくのがよいかと思います。
試合を見る方法

DAZNに加入して1ヶ月の無料期間を活用
前述の3つを試してある程度知識が広がってきたら、DAZNに加入することをオススメします。
おすすめする理由としては、最初の一ヶ月間無料なので一ヶ月試聴してから判断してみてもよいと思います!
観戦できるリーグやカップ戦は以下になります。
- Jリーグ(J3まで)
- プレミアリーグ(イングランド)
- ラ・リーガ(スペイン)
- セリエA(イタリア)
- リーグアン(フランス)
- ベルギーリーグ(ベルギー)
- エールディビジ(オランダ)
DAZN含めてサッカーを視聴するための方法について、別途記事をまとめていますので興味がある方は是非ご覧になってみてください。
サッカー以外にも野球やF1、バスケットなども見れるので非常にお得です。
「【Jリーグ】家でサッカー観戦を趣味にするための4つのコツ!【海外】」のまとめ
今回はサッカー観戦を趣味にするための方法について、まとめてみましたがいかがだったでしょうか。
最初はある程度苦労するかもしれませんが、今回ご紹介した内容を意識してやっていけば自然と知識は付いてくるかと思います。
自分の生活リズムや、性格に合わせて自分に合いそうなものからやっていきましょう!
いくつか実践して、ある程度覚えてきたらWikipediaや公式HPを閲覧して知識を深めていってください!